丁寧な仕事ぶりが評価され、3年ぶりにようやく獲得できた間伐でした。境界刈払い、林内整理、標柱整備(境界ペイント)がセットになった業務。35年生のヒノキとスギが少々。それぞれの作業を一つ一つ確実にこなしたつもりです。検査でも高評価(好評価?)をいただくことができました。社員の成長にも感謝です。
境界確認に時間がかかりましたが、わかったら林道から近くアクセスしやすかったです。木はもう伐期を過ぎている感じでした。意外と斜面がきつく、両側が沢になっていて、やりにくい現場でした。
福祉施設に隣接した山林で作業開始時間を気にして、下には公道に面しているので、けん引にも気を遣いました。林内には所有者に無断で設置された「わな」があるなど、手入れがされていおらず、残した木の状態も悪く残念です。
7ha超、工期も厳しい。つるがらみ、風倒、ガケ、無法なキャンパー!?など立ち塞がる数々の困難に対して、大久保さんが現場リーダーとして見事やりきってくれました。お助けいただいた多彩なサポーターの方々にも感謝、感謝の大仕事でした。
ご縁つづきで横須賀で伐採。初の遠征、宿泊も経験しました。しかし、現場も完全アウェイでクロキ(スギ、ヒノキ)は1本もなし。ひたすら藪と藪蚊との闘い、まさに伐開でした。スタッフの成長を確かに感じる仕事でもありました。
ご縁をいただいて御岳山中の工事のための先行伐採をやらせていただいております。伐採は一定面積の皆伐もあり、面積外への搬出に手間がかかります。チルホール、プラロックが活躍します。初めての仕事、しかも希少種保護などの障害?もあり、一進一退な状況ですが、焦らず丁寧な仕事をしたいです。
山主さんとの交渉〜現地踏査と長い期間、準備を進めてきた間伐現場。丁寧に仕上げ、次世代に残る山にします。
初めて「除伐」という作業をやらせていただきました。どこか「手入れ」的なイメージがありましたが、灌木、雑草、蔓類は過密に暴徒化しており、先般の台風による崩落なども伴い、予想以上に過酷な作業となりました。
間伐に入りましたが、また登山がきつい現場。これも試練か。 測量、大刈りから間伐へ。風倒木が多くて手間がかかりそうですが、丁寧に仕上げます。
台風が再来する前に、危険木の伐採処理を行政から急遽依頼を受け、対応しました。障害物の上にかかる難度の高い伐採となっていたので、信頼するエキスパートに手伝って(というかほとんどやって(^^;)いただきました。
登山1時間でしたが、途中からモノレールで往復できるようになりました。大径木ばかり、元請けさんのベテラン林業マンと一緒に仕事をさせていただいたのは、大変良い勉強と経験になりました。
この現場は伐る本数ではなく、100㎡に残す本数が指定されているので、選木が難しく、時間がかかります。また、下に周遊道路が走っているので、伐倒木や玉伐り材を滑落さないよう気を遣います。
山主さんとご縁ができ、任せていただいた間伐。山主さんもわからない7箇所の境界を確定する作業と、全く手入れされていない状態での大刈りはかなり困難でしたが、山自体は「なるく」優しい山でした。きれいな山に仕上がったと思います。
6つの間伐現場進行。1つ目は急傾斜でガンだらけの難関でした。林道上に木柵を設けて伐倒木の滑落防止策の一つとしました。大刈りが必要な現場も多く、効率は上がりませんでしたが、丁寧で安全な仕事を心がけました。
青梅市森林再生事業業務委託。主な目的は麓の民家の日照確保で、尾根の両側を列状間伐して樹高を下げました。また施設や畑、墓地が隣接するため、牽引による伐倒が多くなりました。 時期的なことも手伝って日に日に明るくなっていく様相に達成感を感じました。
砕石場のすぐ隣りの現場で騒々しく、また、粉塵が木肌に付着しているので火花が飛んでソーチェンが痛みます。 道路沿いのため、落石、落木にかなり神経を使いました。
待望の請け現場。ボサが濃く難儀しました。大刈りを先にしっかり実施していればもっと仕上がりが良くなったと後悔しました。 また、前回間伐時に横伏せされなかったのでやりにくかったです。 サポーターの方々にも手伝っていただき助かりました。
青梅市から業務委託されミズキの伐採とカシの強剪定を行いました。想像以上に枝葉の量が多くて片付けに難儀しましたが、なんとか無事に終えることができました。但し、ミズキの伐倒木(幹)の処理がやり直しになりました。山屋の常識は街場では通用しない、処理方についても事前の綿密な確認が必要なことを学びました。
かなり風雪倒木が多い現場で、間伐する前にかなりの時間をかけて風雪倒木を片付けました。また、この現場では「沢処理」という、沢に落ちた元玉や風雪倒木を岸上まで引き上げて横伏せする仕事がありました。「沢処理」は結局人力がいちばん速いということで…シビレました。
アクセスの良い現場でしたが、沢沿いは急傾斜で、なおかつ、雑木が繁茂しており、沢に落とし込まないような処理が大変でした。沢沿いの劣勢木はプラロックを使用して、伐倒方向をコントロールしました。